アストランティアの葉裏に小指の爪より小さな綿ぼこり。
でもこのワタボコリ、動く。走る。そして、逃げる。
何だコレは?!
あわてふためくワタボコリを、目の前にあったチゴユリを
引っこ抜いて誘導。嫌がるワタボコリにレンズを接近。
虫か?ワタボコリを背負った虫か?
逆さになると、重い荷物に耐えるひとっぽくなる。
ものすごく、働き者に見える。人間にそんな風に見られて
嬉しいわけでもなさそうだけど。
まるで、海の生き物のようであるが、ここは陸だ。
な〜んだろう?
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さて、正体はコチラ↓ (調べました)
なーんと、大人になると「クサカゲロウ」になるのでした。
ワタボコリ(実は植物片やアブラムシの死骸など)の塊が
こんな儚げな姿に変身するなんてねー。
(ちなみに、成虫画像は昨年のものです)